憧れのドリームステージへ

Travis Japanに日々癒されているオタクのブログ

Travis Japanに出会って1年が経った話

2019年8月8日

この日、私はTravis Japanに出会った

 

 

 

2019年1月27日 日曜日 

この日の出来事が全ての始まりだった

10年以上追いかけてきた、まさに私の青春の全てといっても過言ではないグループの突然の衝撃的な発表。電車の中で人目も気にせず号泣してしまったあの日のことは鮮明に覚えているし、一生あの日のことを忘れることはないと思う。(その後、体調をがっつり崩すほど自分の中でダメージが大きかったという・・・)

 

 

その数日後、友人(以下、友人A)と食事に行く機会があった。彼女は私の悲しい出来事には深くは触れず、自分自身がSixTONESにハマって情報局に入会したこと、そして今のJrについてあれこれ話してくれた

今までデビュー組のことしか知らず(というより単純に食わず嫌いをしていただけのような気もするけれど)、Jrは未知数すぎたけれども、「今のJrってすごいな・・・」と彼女の話を聞いて純粋に感じ、興味を持つようになった。

(その前から・・・「JAPONICA STYLE」のMVは見てて、今のJrってこんなにスキル高いの!?!?!?って腰を抜かしてはいたけれど)

 

正直、あの出来事があって2020年末でもうジャニオタを卒業しようかな・・・という考えが頭をよぎった。(年齢的にも、オタクこのまま続けてていいのか?という不安もチラリとよぎったし)

だけど、あまりにも自分がオタクである時間が長すぎて、オタクを卒業した自分が想像もつかないし、これから日常でしんどいことがあった時に癒しをくれる「推し」という存在がいなかったり、現場に行かない人生は私には無理だと思った。

 

しかし、私が大好きな「5人」が歩みを一度止めてしまった後、リアルタイムで活動している彼らが見られないというあまりの喪失感から「ジャニーズ」という存在自体から、私の気持ちが離れていってしまうのではないかと思った。というのも、5人それぞれ個人としてももちろん大好きだけど、大前提として私は何よりも「5人」でいる彼らを見ることが大好きで、「5人」が作るエンターテイメント空間が本当に大好き。(激重感情ですみません・・・)

 

そこで、私はジャニーズの中で新しい推しを見つけることが出来て好きになれれば、2021年以降も私の大切で大好きな「5人」のことを好きだという気持ちを宝箱のように大切に抱えながら、オタクを続けることが出来るのかな?と思ったのが今考えれば発端だったと思う。(今考えると喪失感の埋め合わせのために別に好きな人を作ろうとする、という最低な動機が発端である。本当にすみません・・・)

 

それから、私は年会費のお得さから速攻で情報局に入会した。そして友人Aに誘いもあって、Jrの現場に行ったりもしたが(日帰りで仙台に行ったのもいい思い出だし、フッ軽なオタクなので特段推しのグループでなくても、誘われれば二つ返事で遠征にも行っちゃう笑)なかなか自分の中で「この人(or グループ)を推したい!」という気持ちになれないまま時間だけが経過し、気づいたら2019年の夏が訪れた

 

2019年夏

Summer Paradise2019はチケットをいくつか申し込んでみたが落選したものの、激戦のチケット競争の中、友人Aが8月8日の東京ドームライブのチケットを奇跡的に当ててくれた(私の人生を変えてくれた友人Aには感謝しきれない)

東西のJrが一気に集まるし、推しとなる人が見つかればいいなというふわふわした気持ちで私はその日を迎えた

 

 

2019年8月8日

私は2階席で「今日何か大きな出来事は起こるのではないか?」とソワソワしている友人Aの隣で、特に推しがいなかった私は、双眼鏡を覗きながら「〇〇かわいいな〜」とか「あの子かっこいい!」と思いながらJrのライブを楽しんでいた

 

出会いは「夢のHollywood」だった

 

人生の中で本当に心を揺さぶられるパフォーマンスに出会ったことは・・・もちろん曲を聞いて涙したことはあるけれどそれはそのパフォーマンスをしている演者に対して思いを馳せた涙だったり、もしくは自分自身がこの曲に対して強い思い入れがある時だったりで、純粋に「心が揺さぶられたパフォーマンス」に出会ったことはこれまであまり・・・いや、ほとんどなかった。

けれど、2019年8月8日の「夢のHollywood」は私の20数年の人生の中で衝撃だった。

瞬きをするのも、息をするのも忘れてしまうくらい、引き込まれたし、心を揺さぶられた。

あの瞬間、私は東京ドームの2階席ではなく間違いなくハリウッドの、ドリームステージの観客席にいた。

 

 

私はこの瞬間にTravis Japanに「出会った」

 

 

今までTravis Japanのことはもちろん知っていたし、夢のHollywoodもYouTubeで履修済みではあった

Japonism, Japonism Show in ARENAに参戦していたので、松松以外の5人のことは見ているし(なんなら、バク転すごい人がいるな〜って参戦してた時に思ってた)

二宮さんが「Travis Japanのダンス動画を見ている」とTVで発言したのも知っているし、なんなら彼の単独バラエティ番組にTravis Japanが出ていたのも私は見てたいた

相葉さんが「しめちゃん」と仲が良いこともラジオ等で度々喋っていたので知っていた。(その時にしめちゃんって誰だろうと思って、Travis Japanのメンバーの名前を調べたものの、「しめちゃんに当てはまる苗字の人がいないんだが?どなたがしめちゃん?」ってなった記憶がある)

そして、友人Aから「この動画を見てほしい!ダンスがやばすぎるから!」と言われて送られてきたTravis JapanのDance practiceも見てたし、パフォーマンス動画も自発的にいくつか見たことはあった(8.8前にJrの曲を勉強しなくちゃな〜っと思ったため)

さらに、「松松」というシンメがいること(にのあいが好きな私が松松を好きにならないハズがないんですけど、その当時はにのあいしか勝たんな〜と思ってました・・・すみません・・・)や「トリプルカイト」がいること(始め聞いたとき、3人も同じグループにカイトがいることなんかある?ってツンプルに理解ができなかった。流石にTravis 設定盛りすぎ Japanじゃん・・・)も友人Aから聞いていた(今考えると友人A、本当に有能すぎない?)

けれど、それ以上自分で調べることはなかった

 

 

しかし、東京ドーム公演後、私はTravis Japanのことが忘れられなかった。

普段一目惚れをするタイプではないが、あのお祭りの中で、何十曲もの曲を多くのJrがパフォーマンスしていた中で、私は「Travis Japan」のパフォーマンスが一番強烈に印象に残ったし、彼らのことをもっと「知りたい」と思った

そんな時に、8月17日に「Summer Paradise 2019」のTravis Japan公演の配信があることを友人Aから聞いた

手頃な価格での配信、買わない理由がなかった

 

そして、8月17日 配信の日

 

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例の友人Aにサマパラ配信直後に送ったLINEなんですけど(友人Aも配信を見てた)、感想として「圧倒的多幸感

 

この配信を見た時は、まだ7人の顔と名前、あだ名が分かるくらいのレベルでYouTubeもまだ寝起きドッキリ回しか履修してなかったので・・・)、それ以外の知識は全くの皆無だったし、担当も定まってなければ彼らのオリ曲以外ほとんど知らなかったけれども、とにかく楽しかった。

見終わった後に、「すごい幸せな時間だったな」という気持ちで胸が一杯になった。

 

 

「私、このグループ好きだ・・・」

 

この日を境に、私はTravis Japanの沼に深く入り込み、彼らのことを本格的に応援することに決めた(オタクがそう簡単にオタクを卒業出来るわけないんですよね〜〜〜〜〜〜〜)

基本的に、私は「箱推し」が出来ないグループは好きになれないんですけど、トラジャは配信を見ただけで「このグループは箱推し出来る、間違いない(謎の確信)」という気持ちになった。人生何があるかわかりませんね・・・

そして、サマパラ配信であまりにも私が好きなビジュアルすぎて一目で心を撃ち抜かれたこともあり、めでたく松倉担になった。(基本的に、顔がかわいくて小柄で表現力が高くて楽器が出来る男が好きです(もちろん好きな理由はこれだけではありません笑)。これまでの担当は二宮和也安田章大なので必然的に松倉担になった感はある。)

 

 

Travis Japanを好きになってから、とにかく毎日が楽しくて仕方がないし、初めての経験を沢山することが出来た

Jrに興味を持ち始めたキッカケは、「喪失感の埋め合わせ」というなんとも酷い、最低な動機だったが、Travis Japanのことを好きになったのは「喪失感の埋め合わせ」で好きになったのではない。

私は彼らに出会うべくして出会い、そして彼らのことを好きになったと思っている。(2度目の激重感情)

 

 

オタクをそれなりにやってきたが、Travis Japanのことを好きになってからテレビ誌を全国まとめ買いしたのも初めてだったし(レモンを持ったTravis Japanはなぜだか感動してしまった)、秋にはMyojoを沢山買ったり(苦笑)、要望やお礼のメール・お手紙を送ったり、YouTube Premiumに課金したりしたのも、これまた初めての経験だった。

初めは、あまりにも異文化過ぎて戸惑った所もあって「いや、これがJr担か・・・」としんどいと思った瞬間もあったが、今は自分のペースで精一杯日々楽しく応援している。自分のペースで楽しく応援する、マジで大事。笑

 

そのほかにも、舞台(虎者)のために京都の由緒ある劇場である南座に訪れることが出来たり(千年メドレーが最高すぎて終演後しばらく千年メドレー亡霊になってしまった)、海外アーティスト(Austin Mahone)のライブに参戦した経験(なんならオースティンの現場が彼らを好きになって初現場だった。終演後に一緒に入った友人Aに「私がお金出をすから、Travis Japan早く世界に羽ばたいてくれ〜〜〜〜(号泣)」って泣きついてた)も彼らを好きになってなかったら無かったかもしれない

 

Travis Japanを好きになって、ジャニオタ歴がそれなりに長いのにも関わらず、初めての経験がこんなにまだ出来るなんて日々新鮮な気持ちでいっぱいだし、これから更に沢山の初めてが待っていると思うと心が躍る

 

 

 

これは個人的な大きな変化であるが、Travis Japanを好きになって1年で自己肯定力が以前より高まった気がする。

これまでは、とにかく自分自身を否定する性格だったけど、Travis Japanに出会ってから自分自身をすぐに否定することが少なくなったように思える。

だからこの1年は、ほんと〜〜〜〜〜〜に自分自身がハッピーでいられる!嫌なことがあっても、Travis Japanがいるから毎日が楽しい!!!!!自分自身がハッピーでいられるお陰で、人に当たることもほとんど無くなったし、自分自身の内面が良い方向に変われたのかな?と思えるようになった

これは、「相手のことを否定しない」Travis Japanをいつも見ているからだろうな・・・。

Travis Japan、精神衛生的にもめちゃくちゃいいアイドルじゃん(知ってたけど)

道徳の教科書に掲載されるべきでしょ・・・

 

 

 

今日でTravis Japanを好きなって丸一年が経った。 

最近、友人関ジャニ村上担)が虎着ぐるみアクスタのしめちゃんの写真を見て、しめちゃんの可愛さにやられて見事沼落ち(彼女は、なかなか面白い沼落ちの仕方だったからいつかこれもブログ書きたい)。元気な七五三掛担が誕生し、身近な友人がトラジャ担になったことで(身近な友人で初めてのトラジャ担!嬉しい!)、トラジャ担2年目益々楽しい日々になりそう。

 

 

そして

そして

そして

なんと、今日は自担の初ソロコンサート日

 

1年前の今日、彼らに出会えたことで、今日自担の「初めてのソロコンサート」という大切な舞台をこの目で見ることが出来ること、本当に嬉しい(最高な舞台、7人分円盤化してほしいという切なる願い)

出会ってから一年記念日の大切な今日。大好きな自担の姿、思う存分目に焼き付けて幸せな時間を過ごしたい。(自担のソロコン済の世界早く行きたいけど、終わらないでという気持ちのせめぎ合い)

 

それにしても、ソロコンをJrのうちに全員がやらせていただけるなんて感謝でしかないでしょ・・・Travis Japanは「本物の世界で活躍するエンターテイナー」になろうとしてるんだなという覚悟が伝わってきて感無量。

 

 

夢のHollywood絶対行こうね

そして、7人でデビューしようね

 

 

 

 

最後に。

この世の中に「絶対」も「永遠」もないことはわかっている。

特にここ2年程何回も私の精神はすり減らされ(担当から察してください笑)、永遠・絶対という言葉は無いということを身を以て痛感した。

だけど、何回も苦しい思いをしているけれども、私は7人に対して「この先も絶対7人でいてほしい」と願わずにはいられない。

もちろん1年後、5年後、10年後・・・時が過ぎ年齢を重ねていくうちに、人間は多くの経験をして様々な新しい考え・野望を持つようになるのは仕方がないことだと思う。

ただいくら時が過ぎても、様々な新しい考えや野望を持つようになっても、「7人でステージの上で輝いている」ことはずっと変わらないでほしいし、7人でいる姿をずっと目に焼き付けていたい・・・とオタクのエゴではあるけれど心から思う

 

 

 

 

本日の総評

Travis Japanを好きになれてよかった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!(大声)

  

 

 

  

 

 

 

 

あとがき

去年YouTubeの寝起きドッキリ回を見て初めてパフォーマンス以外のトラジャを履修した時・・・

 

まさかしめちゃんがトラジャの姫だなんで思わなかったし(うみんちゅが「見てください!うちの姫が〜」って言ってた時、え?あの相葉くんと仲が良いしめちゃんって子、姫なの!?ってびっくりした)

 

うみんちゅってめちゃくちゃしっかりしてたのでリーダーなのかな?って思ったし(まさかヒモだけど、選曲の神だなんて思わまあがあ。だけど、そんなとこも好きだよ・・・あと、Sugarを選曲してくれたことは一生感謝します・・・)

 

ちゃかちゃんはめっちゃ怖い人だと思ってた(カウコンのパフォ動画見た時、オールバックの髪型だったこともあって顔面が何だか強い・・・怖い人なんかな(怯)・・・?と思ってた)

しかも、動画でも「ちゃか(の寝起き)はやばいよ」って言われてたから、やっぱり怖い人だから寝起きも怖いのか・・・どうしよう・・・と怯えてたので(本当にごめんなさい、まさかおモチだなんて思わなかったです)寝起き姿の可愛さにびっくりした記憶を思い出した。

 

寝起きドッキリは何も知らない新規でもめちゃくちゃ楽しめるから、沼に引きづり込むコンテンツとしては最強だな〜と思ったり

 


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